適職診断

適職診断とは

適職診断とは

 ・自分の「やりたいこと(WILL)」
 ・自分の「できること(CAN)」

の両面からキャリアの適性を見つけるための診断です。

単に興味や関心だけでなく、実際のスキルや強みもあわせて測ることで、現実的かつ持続可能なキャリア選択を支援します。

当診断では、国際的に広く用いられる心理学者ホランドのRIASECモデルを基盤に、下記6つの領域をもとに適職度を判定します。

①ものづくり的(Realistic)

体を使った活動やモノづくりへの興味や適性

②研究的(Investigative)

分析・探究・学習に向かう関心や能力

③芸術的(Artistic)

表現・創造・独創的な活動への好奇心

④社会的(Social)

人を助けたり関わったりすることのやりがい

⑤企業的(Enterprising)

リーダーシップや挑戦意欲、影響力の発揮

⑥慣習的(Conventional)

規則や安定を大切にし、正確さを重視する姿勢

診断結果について

診断結果では、それぞれの領域における「WILL」と「CAN」の得点を算出し、両者の差(ギャップ指数)をもとにタイプに分類します。 是非参考にしてみてください。



心理士に相談したい方へ

自己理解をより深めたい方は、公認心理師へのご相談も可能です。 専門家の視点を知りたい、改善するための指導を受けたい、 などご要望に応じた相談ができます。

法人・商用利用について

法人様の利用、商用利用については有料となります。不正利用の場合は著作権法違反となりますのでご注意ください。詳しい条件は以下のページを参照ください。

診断制作手順

以下、適職診断の作成手順を詳しく解説しています。より深く理解したい方はご一読ください。

①はじめに
②WILL尺度の基礎概念
③CAN尺度の基礎概念
④WILLの尺度の作成
⑤CAN尺度の作成
⑥下位因子と得点区分
⑦総合適職度の表記と得点区分
⑧当尺度の限界
⑨参考文献
制作責任者
川島達史

・目白大学大学院 心理学研究科修了

・公認心理師、精神保健福祉士

亀井幹子

・早稲田大学大学院 人間科学研究科修了

・臨床心理士、公認心理師